妊娠線ケアについて、わたしが気をつけていたこと
公開日:2026.1.15
妊娠線は、正直に言うとできてしまうものだと、なんとなく思っていました。
体質もあるし、どれだけケアしても出る人は出る。
だからこそ、絶対にできないようにするのではなく、少しでも肌を守るために「できることを続ける」そんな気持ちで向き合っていました。
① 初期の段階から、しっかり保湿する
妊娠がわかってから、できるだけ早い段階で保湿ケアを始めました。
妊娠線は、皮膚が急激に引き伸ばされることで起きるもの。
だからこそ、皮膚の柔軟を保つことをいちばん意識していました。
「まだお腹は小さいから大丈夫」ではなく、小さいうちからケアしておくことが大切だと感じています。
② かゆくなる前に、こまめなケア
お腹が大きくなるにつれて、服との擦れでかゆみが出てくることが、私にとっては一番のストレスでした。
特に家にいる時間は、かゆくなってからではなく、かゆみが出る前に保湿することを意識していました。
少しでも違和感を感じたら、その都度、やさしくケアするようにしていました。
③ 9ヶ月までできなかったことで、少し油断
妊娠9ヶ月までは、ありがたいことに妊娠線はできませんでした。
そのとき、「もうこのまま大丈夫かも」と、少しだけ油断してしまったんです。
すると、さらにお腹が大きくなったタイミングで、 妊娠線がちらほらと出てきました。
④ 出産ギリギリまで、スキンケアを続けた
妊娠線が出てきた頃から、さらにお腹のかゆみも、より強くなっていきました。
肌がしっとりしていると、服との擦れによるストレスも少なくなり、無意識に掻いてしまうことも減りました。
それでも「もうできてしまったからいいや」ではなく、出産ギリギリまでケアを続けました。
妊娠線を完全に防ぐことはできなくても、保湿することでかゆみが和らいだり、肌が楽になる感覚は確かにあり、妊娠線のためのケアというよりは、肌トラブルを解消するものだったと今は思っています。
妊娠線ケアは「向き合う時間」
自身の経験から妊娠線ケアは、妊娠線を防ぐためだけのものではなく「向き合った時間」のような気がしてます。
線ができるかどうかだけを結果として見るのではなく、乾燥やかゆみ、刺激から肌を守るため、不快感を減らすためでもありました。
そして、肌トラブルを守るだけでなく、 不安や緊張を和らげた心のケアにもつながっていたのだと思います。
今はうっすらと残った妊娠線を見るたび、「あんなに大きなお腹で、皮膚が一生懸命伸びていたんだなぁ」と、少し懐かしい気持ちになり、頑張った証として残っています。
これから迎えるママさんへ。
妊娠線ケアは、肌の柔軟性を保つためにも、肌トラブルを予防する上でも、なるべく早めに始めるのがおすすめです。

今回の対談者のご紹介
株式会社ミュール代表取締役
大島 絵美さん
皮膚科・美容皮膚科の看護師として現場に立つ中で、肌トラブルの多くが「正しいスキンケア習慣が身についていないこと」によるものだと痛感。
誰もが安心して使えるケアを届けたいという想いから、ワセリンベースのスキンケアブランド 「care.te.a」を立ち上げる。
さらに多くの声に応える形で、マタニティ・赤ちゃん向けのスキンケアライン「care.te.a dear baby」も
2025年11月に開始。
自身の妊娠と出産を通してママと赤ちゃんの肌に寄り添う大切さ感じ、 その気づきから生まれた、やさしい使い心地のミルクローションをプロデュース。ワセリンの安心感と使い心地の良さが支持され、産院とお母さんたちの中で広がりつつある。
