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朝のメイクのときはバッチリだったのに、時間が経つと、なぜか滲んで目元が黒くなってしまう……。これは、“パンダ目”と呼ばれる現象です。誰しも一度は悩まされたことがあるのではないでしょうか?

今回は、そんな“パンダ目”について解説します。マスカラが滲む理由や予防策、「落ちないマスカラが欲しい!」という方におすすめのアイテムなど、気になる内容をギュッとまとめてお届けします。

パンダ目はイヤ! そもそもなぜ落ちる?

マスカラをする女性

マスカラのなかには、汗や涙といった水分に触れることで滲みやすくなるものがあります。また、マスカラに限らず、一般的にメイク用品はスキンケアで塗ったクリームや皮脂などの油分にも弱いのです。

さらに、目の形状によっては摩擦で落ちやすい場合も。いくつかの理由が複合することでメイクが崩れ、パンダ目のトラブルに繋がります。このような原因を踏まえつつ、具体的な対策を考えていきましょう。

落ちにくいマスカラの選び方

パンダ目を防ぎたい場合、まず第一の対策としてマスカラを変えてみて。本体パッケージや公式サイトなどを見て、「〇〇プルーフ」という表示を目印にすると良いでしょう。

汗や水に強いのは「ウォータープルーフ」

汗や水、涙などの水分に高い耐久性を持つマスカラは、「ウォータープルーフ」の記載があるので目印にしてください。マスカラ選びの際に重視される機能のひとつで、汗をかきやすい方や、涙で滲みやすい方に向いています。

ただし、ウォータープルーフかつお湯で落ちる機能のついたものは、高温多湿の環境に弱い場合もあるため、夏の時期には注意が必要です。

テカリ・油分に強いのは「皮脂プルーフ」

ほかにも、近年は油分に強いアイテムも登場。ブランドによってさまざまな呼称がありますが、おおむね「皮脂プルーフ」「スマッジプルーフ※」「オイルプルーフ」といった記載がされています。

なかには、通常のクレンジング料で落としにくいほどしっかり耐久してくれるアイテムもあるので、どうしても崩したくない日におすすめです。

※「スマッジプルーフ」はブランドによって定義が異なり、擦れに強いという意味で用いられている場合もあります

脱パンダ目! 高耐久の人気マスカラ3選

ここからは、市販で買えるアイテムの中から、耐久性に定評のあるマスカラを3つご紹介します。

滲まず上向きカールが持続! 定番人気の超耐久マスカラ

ロングUPマスカラ スーパーWP
タイプ ロング&カールタイプ(繊維配合)
耐久性 涙・汗・水・皮脂・こすれに強い、スーパーウォータープルーフ
色展開全2色(ブラック・ブラウン)

崩れにくいマスカラを多数展開してきた、ヒロインメイク。なかでも、スーパーウォータープルーフ処方の「ロングUPマスカラ スーパーWP」は、ブランド内でも耐久性が高めです。

配合されたロングEXファイバーで、重ねるほど長さがUP。さらに、カールロック成分と形状持続ポリマーが上向きの形をキープし、キレイなカールのロングまつ毛に仕上げてくれます。

独自のブラシで繊細まつ毛に! 落ちにくいと話題のマスカラ

スカイハイ
タイプ 繊細なロングタイプ(繊維なし)
耐久性 ウォータープルーフ、リフト ロック フォーミュラ
色展開全8色

ウォータープルーフタイプで落ちにくさに定評のある、MAYBELLINE NEW YORKのマスカラ「スカイハイ」。全8色展開なので、目元のカラーを楽しみたい方にもおすすめです。

コームとブラシが合体したような独自形状のブラシでキレイにまつ毛をセパレートし、繊細な上向きロングまつ毛に。繊維が無いので、自然に目ヂカラをUPさせてくれますよ。

ブランド内で最強クラス。強力カールロック処方!

ファシオ ウルトラ WP マスカラ(カール)
タイプ カールタイプ(繊維なし)
耐久性 ウルトラウォータープルーフ、汗皮脂プルーフ成分配合、13時間化粧もちデータ取得※
色展開全3色

マスカラのバリエーションが非常に豊富なFASIO。なかでもとくに耐久性が高く、ブランド内最強クラスとされているのが「ウルトラ WP マスカラ(カール)」です。

汗・皮脂・涙・水に強いウルトラウォータープルーフなので、蒸し暑い環境下でも耐久可能。「強力カールロック処方」採用で、まつ毛を根もとからカールアップして瞬間ロックし、長時間キープします。

※FASIO調べ(個人差があります)

パンダ目にならないための予防法

汗や水、皮脂に強いマスカラを使ってもパンダ目になってしまう場合は、メイクの前後に次の方法を試してみてください。

予防法①油分の多いスキンケアを朝に使わない

メイク前のスキンケアのとき、目元が乾燥しやすいからとアイクリームを塗っていませんか? 油分の多いアイテムはメイクが溶ける原因になるので、朝に塗るのは控えましょう。

どうしても乾燥が気になる場合は、保湿成分の配合されたベースメイクをチョイスするという方法も。マスカラの前に使うアイテムは崩れやすさに影響するので、相性を見ながら選んでみてください。

予防法②滲みやすい部位にパウダーを乗せておく

マスカラを塗る前に、フェイスパウダーを乗せておく方法も有効です。テカっているようには見えなくても、“実は皮脂が出ていた”というケースは多くありますので、あらかじめ目の周りの油分をおさえておきましょう。

また、まつ毛自体に油分が残っている場合も、マスカラが崩れやすくなります。こちらは、あらかじめ綿棒などでまぶたのキワの油分を取っておくのがおすすめです。

マスカラが強すぎて落ちないときの対処法

汗や水に対して高い耐久性を持ち、パンダ目になりにくいマスカラは、便利に使える一方で通常のクレンジングでは落ちにくい場合も。そのような場合は、次のような方法で落としてください。

《正しい方法》専用のリムーバーを使う

耐久性の高いマスカラを塗布した日は、アイメイク専用のリムーバーを使いましょう。まつ毛に直接塗布するタイプのものやコットンに出して拭き取るタイプのものがあります。

通常のクレンジングでは落ちにくいマスカラも落とせるので、ほかのクレンジングと併用できるように常備しておくのがおすすめです。

《誤った方法》ゴシゴシ擦るのはNG!

いくらアイメイクが取れにくいからといって、クレンジングの際にゴシゴシとこするのはNG。摩擦を与えることで確かにメイクは落ちますが、肌に対して刺激になります。

過度に刺激を与え続けてしまうと、色素沈着などの原因になることも。肌には負担をかけないよう、摩擦のないクレンジングを心がけましょう。

メイクオフ後はまつ毛のケアもしっかり!

毎日のマスカラやビューラーなどで、気づかないうちにまつ毛はダメージを受けています。以前に比べて細くてコシのない毛になってしまっている方は、1日の終わりにまつ毛のケアをしてみてはいかがでしょうか?

髪やお肌と同じようにしっかりとケアをすることで、健やかなまつ毛を育む土台をつくることができますよ。まつ毛には専用の美容液がありますので、ぜひ一度試してみてください。

Omeme まつ毛美容液シリーズ
7.5mL 各4,290円

まつ毛の美しさと健やかさを育むまつ毛美容液ブランド。
毎日のまつ毛ケアに取り入れやすいシンプルな処方で、デリケートな目元にもやさしくアプローチ。メイクを楽しむ日も、すっぴんの日も、自信を持てるまつ毛に。


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まとめ

マスカラ

マスカラが落ちて黒くなってしまうパンダ目。お顔の印象まで暗くなりがちなので、なんとかして防ぎたいですよね。

今回解説したような経緯でマスカラが滲むことはよくありますので、まずはひとつひとつの対策を試して、ご自身に合った方法を見つけてみてください。上手に対策をして、目元のキレイな印象を長くキープしていきましょう♪

この記事の執筆者

WhiteLily*

美容・ライフスタイル記事の制作に携わるライター

コスメコンシェルジュ/JPCAパーソナルカラーアシスタントアドバイザー認定
化粧品メーカーの新作発表会やスキンケアセミナーに定期的に参加しており、その経験を活かして執筆中。トレンドをしっかりキャッチアップし、みなさまに楽しんでいただける記事を目指します!

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