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「最近、肌が敏感になっているかも…」と感じることはありませんか?いつも使っているスキンケアが急にしみたり、洗顔後に肌がつっぱる感じがしたり、今まで気にならなかった些細な刺激を感じているようなら、肌が一時的に不安定になる「ゆらぎ肌」のサインかもしれません。

特に30代は、仕事やライフスタイルの変化の影響が肌に現れやすい時期です。

この記事では、30代女性がゆらぎ肌に悩む原因や、ゆらぎ肌が気になるときのスキンケアの選び方、おすすめのアイテムについて、ご紹介します。

肌の不調を上手に乗り越え、自信あふれる毎日を過ごしましょう。

ゆらぎ肌とは

頬杖をつく女性

ゆらぎ肌とは、肌のバリア機能が一時的に低下し、外部からの刺激に敏感に反応してしまう不安定な状態の肌のことです。

  • 肌がザラザラ、ゴワゴワする
  • 顔色が悪く、くすんで見える
  • しっかり保湿しているはずなのに乾燥する
  • ファンデーションがうまくのらない、すぐに崩れる
  • 普段使っている化粧水や美容液がピリピリとしみる

これらは、季節の変わり目やストレスなどが原因で起こりやすいですが、一時的なものであり、適切なケアを行えば改善が期待できます。以下で詳しく解説します。

30代がゆらぎ肌に悩む原因

30代になると、20代の頃と比べて肌の水分量や皮脂量が減少し始めます。さらに、仕事や家庭のストレスが増えると、肌のターンオーバーのサイクルが乱れがちになり、結果としてバリア機能が低下しやすくなります。

このバリア機能の低下には、以下の4つの外的要因と内的要因が関わっています。

季節の変わり目による寒暖差

春先や秋口など、日中と夜間の寒暖差が激しい季節は自律神経が乱れやすくなります。自律神経の乱れは血行不良を招き、肌のターンオーバーにも影響を与えるため、バリア機能が低下します。

また、秋から冬にかけての空気の乾燥も、肌の水分を奪い、ゆらぎ肌の原因の一つです。

紫外線

紫外線を浴びると、肌内部で活性酸素が発生し、肌細胞がダメージを受けることで角質層が正常に作られなくなります。その結果、バリア機能が低下し、ゆらぎ肌を引き起こします。

特に、春から紫外線量が急激に増えるため、日焼け止めや日傘を使うなどの対策を心がけましょう。

花粉やハウスダストなどのアレルゲン

バリア機能が低下した肌には、花粉や家の中のほこりなどのアレルゲンが肌にとって強い刺激となり、かゆみや赤みを引き起こすことがあります。

かゆみで肌を掻くと、さらに皮膚にダメージを与えるため、注意が必要です。

ホルモンバランスの変化

女性の体は、排卵後から月経前にかけて皮脂の分泌を促すホルモンが増えるため、肌が脂っぽくなったり、ニキビができやすくなったりします。この時期は肌が非常にデリケートで、ゆらぎ肌になりやすいタイミングです。

不規則な生活・ストレス

栄養バランスの偏った食事、睡眠不足、運動不足といった不規則な生活は、健やかな肌を保つためのターンオーバーを乱します。また、仕事や人間関係のストレスも、自律神経やホルモンバランスを乱す大きな要因です。

生活環境が大きく変わる時期は、知らず知らずのうちにストレスを溜め込んでいることも多いため、肌のサインを見逃さないようにしましょう。

ゆらぎ肌と敏感肌の違い

ゆらぎ肌と敏感肌は、症状が似ているものの、いくつかの違いがあります。

ゆらぎ肌は「季節性敏感肌」とも呼ばれ、一時的に肌が不安定になる状態を指します。普段は問題がないにもかかわらず、季節の変わり目や体調の変化など、特定の条件下で肌トラブルが発生するのが特徴です。

一方、敏感肌は肌質そのものを指し、年間を通じて慢性的に外部からの刺激を受けやすい状態が続きます。

この二つの大きな違いは、ゆらぎ肌が一時的な不調であるのに対し、敏感肌は慢性的な状態であるという点です。そのため、ゆらぎ肌は原因となる生活習慣やスキンケアを見直すことで、健やかな状態に整えることが可能です。

ゆらぎ肌が気になるときのスキンケアの選び方

化粧品を選ぶ女性

ゆらぎ肌の方は、肌の水分量やバリア機能が低下しており、刺激を敏感に受けやすい状態にあります。このような肌は、外部からの刺激に対して非常にデリケートであり、通常のスキンケアでは逆に負担をかけることがあるため、スキンケアの見直しが必要です。

ゆらぎ肌が気になるときは、以下のポイントを考慮して、スキンケアを選びましょう。

  • 低刺激で肌への負担が少ないものを選ぶ
  • 肌の保湿成分を補ってくれるものを選ぶ
  • 自分が使いやすいテクスチャーのものを選ぶ

低刺激で肌への負担が少ないものを選ぶ

ゆらぎ肌のケアで最も大切なのは、肌に余計な負担をかけないことです。スキンケアアイテムを選ぶ際は、アルコールや香料、着色料などが含まれていないアイテムを選ぶようにしましょう。「敏感肌用」「低刺激処方」といった表記も参考になります。

また、洗顔も見直すべきポイントです。洗浄力の強い洗顔料は肌に必要な皮脂まで奪ってしまうため、肌にやさしいアミノ酸系や保湿成分が配合された洗顔料を選ぶことをおすすめします。たっぷりの泡で肌をこすらないようにやさしく洗い、すすぎはぬるま湯で行うことも大切です。

肌の保湿成分を補ってくれるものを選ぶ

バリア機能が低下したゆらぎ肌は、角質層の水分が蒸発しやすく、乾燥しやすい状態です。乾燥した肌には、保湿成分を積極的に補うようにしましょう。

健康な肌の角質層は、細胞間脂質、NMF(天然保湿因子)、皮脂膜の3つの要素でうるおいが保たれています。ゆらぎ肌のケアには、これらを補う成分を含むスキンケアアイテムを選ぶことが効果的です。

具体的には、セラミド、アミノ酸、スクワラン、ホホバ種子油などが推奨されます。これらの成分が配合された化粧水や美容液を使うことで、肌のうるおいをサポートし、健やかな肌へと導きます。

自分が使いやすいテクスチャーのものを選ぶ

スキンケアは毎日続けるからこそ、成分や効果だけでなく、心地よく使えるかどうかも重要な選択基準です。保湿系のスキンケアといっても、みずみずしいローションタイプから、こっくりと濃厚なクリームまで、さまざまなテクスチャーがあります。自分の好みに合わせて、選ぶことが大切です。

ただし、保湿を意識するあまり、重めのアイテムばかりを重ねると、ベタつきが気になることがあります。そんなときは、さっぱりした化粧水で水分を補給し、最後に油分のあるクリームでフタをするといった組み合わせがおすすめです。しっかりと保湿しながらも、心地よい使用感を保てるでしょう。

30代のゆらぎ肌におすすめのスキンケアアイテム5選

スキンケアをする手元

この章では、30代のゆらぎ肌におすすめのスキンケアアイテムを5つご紹介します。
それぞれの成分や特徴を比較しながら、自分の肌状態に合ったアイテムを見つけてください。

資生堂 dプログラム アレルバリアミスト

資生堂 dプログラム アレルバリアミスト
1,650円(税込)

花粉やほこりといった空気中の微粒子汚れから、デリケートな肌を守る敏感肌用のミスト状化粧水です。オイルと化粧水の2層タイプで、みずみずしいうるおいを与えながら、肌表面に均一な膜を形成し、外部刺激の付着を防ぎます。

日中の乾燥対策やメイク直しにも便利で、ゆらぎ肌の事前対策として、お守り代わりに1本持っておくと心強いアイテムです。

アクセーヌ モイストバランス ローション 

アクセーヌ モイストバランス ローション
6,050円(税込)

高機能化粧水のアクセーヌ「モイストバランス ローション」は、セラミドやアミノ酸の類似成分を超微細ナノカプセル技術を用いて角層のすみずみまで浸透させるのが特徴です。これにより、肌のキメを均一に整え、肌の土台を立て直す効果が期待できます。

無香料・無着色・アルコールフリーであり、ノンコメドジェニックテストもクリアしているため、敏感肌の方でも安心して使用できます。

G2CELL フォーミングバランシングトナー 

G2CELL フォーミングバランシングトナー

韓国のドクターズコスメブランドG2CELLの、白キクラゲ発酵エキスを配合した泡タイプの化粧水です。ふわふわの泡が肌のうえで液体に変化し、角質層のすみずみまで素早く水分を届けます。

肌の水分と油分のバランスを整え、次に使うスキンケアのなじみを良くする効果もあります。コットンを使わずハンドプレスでなじませるため、肌への摩擦を最小限に抑えられ、優しくケアできるのが特徴です。

キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム 

キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム
2,970円(税込)

乾燥性敏感肌のためのセラミドケアで定評のあるキュレルのフェイスクリーム。肌の必須成分であるセラミドの働きを効果的に補い、外部刺激から肌を守るバリア機能を助けます。

高い保湿力があるのにベタつかない軽やかな使い心地で、朝のメイク前にもぴったりです。消炎剤配合の医薬部外品なので、肌をうるおすだけでなく、肌荒れを防ぐ効果も期待できます。

ルルルンプレシャス GREEN(バランス) 

ルルルンプレシャス GREEN(バランス)
1,980円(税込)

毎日使えるフェイスマスクとして人気のルルルン。プレシャスGREENは、年齢とともに変化する大人の肌環境に着目した肌メンテナンスタイプのマスクです。

肌の皮脂バランスがもっとも健康な状態とされている22歳の皮脂を再現した植物由来の複合オイル「L22®※1」を配合しています。ごわつきがちな大人の肌を柔らかくほぐし、しなやかでハリのある状態へと導きます。肌への優しさに配慮した低刺激処方も魅力です。

※1保湿成分 トリ脂肪酸(C18-36)グリセリル、トリ脂肪酸(C12-18)グリセリル、ホホバエステル、スクワレン、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、フィトステロールズ、トコフェロール

まとめ

両手を頬に当てる女性

今回は、30代女性が直面しやすいゆらぎ肌について、原因から対策までご紹介しました。

ゆらぎ肌は、季節の変わり目やストレスなど、さまざまな要因で肌のバリア機能が一時的に低下することで起こります。そのサインに気づいたら、まずは、刺激を避けること、徹底的に保湿することを意識したケアに変えてみましょう。

また、スキンケアの見直しだけでなく、十分な睡眠やバランスの良い食事など、生活習慣を整えることも健やかな肌には不可欠です。

日々のスキンケアを通じて肌の状態と向き合い、ゆるがない健やかな肌を目指して、整えていきましょう!

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この記事の執筆者

なかお ときこ
大学卒業後、オーガニックショップ店員や学校事務を経験し、現在はライターとして活動中。
ヘルシーなライフスタイルをモットーに、休日はヨガやよもぎ蒸しにも通っています。

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