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夏の終わりに感じる「なんとなく不調」

「なんとなくやる気が出ない」「肌がくすんでる気がする」「寝ても疲れが抜けない」……そんな不調を感じていませんか?

それ、実は“夏疲れ”による自律神経の乱れかもしれません。猛暑、冷房、冷たい飲食、そしてSNS疲れなど、夏は体にも脳にもストレスがたまりがち。

いま注目されているのは、「リセットする暮らし」。トレンドのナイトルーティンや、香り・音・食の力を借りて、心と体をふわっと整えてみませんか?

 暮らしのリセット術【軽やかな心に】


デジタルデトックス時間を作る

情報過多の毎日。SNSやスマホから離れられず、脳がずっと「ON」の状態になっていませんか?

夜の1時間だけでも、意識的に画面を見ない「デジタルデトックス時間」を作ることがおすすめですスマホの代わりに取り入れたいのは、心を癒す「香り」や「音」。お香やアロマ、ピアノのヒーリング音楽が、五感をリラックスさせてくれます。

照明を少し落として、キャンドルの灯りを眺めながら深呼吸するのも効果的。脳の興奮が鎮まり、睡眠の質がぐっと上がります。

 最初は10分でもOK。小さな“無”の時間が、翌朝の目覚めや気分に驚くほど良い影響を与えてくれます。
意識して“オフ”を作ることが、心の余白と創造力を取り戻す近道です。

秋の気配を取り入れる

まだまだ猛暑が続く8月ですが、部屋の中だけでも秋色や香りを取り入れることで、心のスイッチが切り替わります。

たとえば、ドライフラワーやベージュ・ブラウン系のクッションカバー、金木犀の香りのルームフレグランスなど。
視覚・嗅覚から“ほんのり秋気分”を先取りしてみて。

SHIRO 「金木犀(キンモクセイ) フレグランスディフューザー」180ml ¥4,510
金木犀の甘い香りに包まれて、ほっと一息できるお部屋に。



「やらない選択」で余白をつくる

最近注目されているのが、“やらないことリスト”。

毎日頑張りすぎてる人ほど、あえて「やめてみる」ことが必要です時間に追われる毎日から、「手放すことで心が自由になる」感覚を大切に。

たとえば、完璧な家事を目指すのをやめてみる、自分でなんとかしようと思っていた仕事を他人に任せてみる。そんな小さな「やらない選択」でも、心には大きな余白が生まれます。

私たちは、つい「足すこと」ばかりに意識が向きがち。でも、本当に大切なのは「引き算の美学」。予定もタスクも、あれこれ抱え込むより、厳選された“本当に必要なこと”だけを大事にした方が、毎日はずっとラクに、心豊かに回り始めるものです。

心の余白ができると、自然とエネルギーも湧いてきますよ。

 暮らしのリセット術【すっきりとした体へ】


胃腸をいたわる食習慣に切り替える

冷たい飲み物、冷たい麺類、アイス…夏の間に冷えきった胃腸を、そのままにしていませんか?

リセットにはまず「温める」こと。朝は白湯で胃腸を優しく目覚めさせ、夜は味噌汁やスープなど、お腹を温めるメニューを意識的に取り入れましょう

また、梅干しや味噌、納豆などの発酵食品も腸内環境を整えてくれます食材の選び方ひとつで、内側から調子が整っていきます。

良質な睡眠を取り戻す

夏の寝苦しさや、夜更かしのクセで睡眠リズムが乱れていませんか? 睡眠こそ、心身の“回復タイム”。

リセットには「就寝前1時間のルーティーン」づくりが効果的です。40W以下の暖色ライト、ゆったりストレッチ、好きな香りのピローミスト。湯船にゆっくり浸かるだけでも、睡眠の質はぐっと上がります。「夜は自分を癒す時間」と意識してみて。

ロクシタン 「プロヴァンスアロマ ピローミスト(リラクシング)」¥4,180 100ml                                      寝る前のシュッとひと吹きが、心地よい眠りに誘います。

軽い運動で巡りをよくする

体の巡りを良くするためには、激しい運動は必要ありません。朝の15分の散歩、寝る前のヨガやストレッチでも十分です。

軽く汗をかくことで血行が良くなり、体の巡りが改善します。むくみが取れて、心も軽くなります。運動には気分転換やストレス解消の効果もあり、一石三鳥。

無理しない運動で、疲れがスーッと抜けていきます。 特に夏の終わりは、自律神経が乱れやすく、
だるさや不調を感じやすい時期。そんなときこそ、リズム運動(ウォーキングや深呼吸など)で
自律神経を整えることが効果的です。

「気持ちいい」と感じる程度の運動を日常に取り入れることで、心身のバランスが整い、ぐっすり眠れるようになる人も。まずは週2〜3回から始めてみてくださいね。


 住まいと環境のリセット術【お家もすっきり】


クローゼットの整理は「思考の整理」

夏服でパンパンになったクローゼット、そろそろ見直しませんか?

収納の中が整うと、頭の中も自然とスッキリ。8月下旬からは秋服の“気分準備”をスタートしてOK。まだ秋の衣替えは早すぎるけど、クローゼット問題に取り掛かりたい。


たとえば、「この1カ月着ていない服は、なぜ着なかったのか?」を考えるだけでも、自分の今の好みやライフスタイルの変化が見えてきます。
ただ「物を減らす」というより、「今の自分にしっくりくるものだけを残す」ことがポイント。


頭の中のごちゃごちゃや迷いが、洋服の取捨選択を通じてスーッとクリアになる感覚を味わってみてください。
小さな整理から、思考の整頓が始まります。

テーブルコーディネートで“室内の季節”を先取り

季節の先取りは、食卓から始めるのもおすすめ。ランチョンマットや箸置き、器の色や素材を変えるだけで、食卓がぐっと秋らしく。

たとえば、木目調のトレイや、くすみカラーの小鉢、陶器の湯呑など。暑い日でも、視覚から秋の落ち着きを感じられるようになります。

食卓に季節感があると、不思議と気持ちにも余裕が生まれ、毎日の食事がちょっとした楽しみに変わりますよ。

プチ掃除&模様替えで“気”を動かす

なんとなくモヤモヤする…」そんなときは、身の回りを5分だけ片づける習慣を。
引き出しの整理、小さな模様替え、観葉植物を増やすなど、目に入る景色をちょっと変えるだけで気分が一新します。

「気が重い空間」を「心がほっとする空間」へ。部屋の気が整えば、心も整いやすくなります。
風水でも「気を動かすことで運気が巡る」といわれるように、空間の停滞をリセットすることで、思考や行動にも自然と前向きな流れが生まれます。

 小さな変化が、自分の内側のエネルギーを呼び覚ましてくれる感覚。大掃除じゃなくても、ちょこっと動くだけで“今の自分”にスイッチが入りますよ。

おいせさん「お浄め氣スプレー」 ¥1,320 17ml 
さっとスプレーするだけで、エネルギーに満ちた香りに包まれます。     

              

まとめ:暑さのなかで、秋を待つ自分を整える

8月はまだまだ真夏。でもその中に、「なんとなく不調」が潜んでいます。
いま大切なのは、無理なく整えること。香り、音、食、睡眠、空間――暮らしの小さな選択で、夏疲れは確実に癒されていきます。

「秋を迎える準備」は、香りや気分から始めてOK。少しだけでも自分にやさしく、暮らしを整えていきましょう。

エシカ リードディフューザーセット morning sunlight
270ml ¥3,850

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この記事の執筆者

香沢 さお
薬剤師の資格を持つ美容好きライター。普段からドラッグストアコスメを試すのはもちろん、国内外の美容を求めて旅行に行くことが趣味。

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