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せっかく綺麗にメイクをしたのに、時間が経つにつれて当初の印象は薄れ、なんだか汚く見えてしまう……そんな“化粧崩れ”に悩む方は多いのではないでしょうか。

しかし、周りを見渡すと、あまり崩れていないように見える人も。なぜ、化粧が崩れやすい人と崩れにくい人がいるのでしょう? 今回は、そんな疑問を解決する情報をお届けします!

なぜ、あの人は化粧崩れしないのか?


日頃、化粧直しに必死になっていると、ふと「あの人はどうして化粧が崩れないんだろう?」と、周囲の知人に対して不思議に思うことはありませんか?

「割と評判の良いアイテムを使っているし、お金もかけている。それなのに、なぜ?」……色々と、悩んでしまいますよね。化粧崩れが起こる人と、起こらない人とではいったい何が違うのか、順を追って解説していきます。 

化粧崩れが起こるしくみと理由

化粧崩れが起きにくい状況をつくるためには、なぜ崩れるのかという仕組みを知っておかなければなりません。さまざまな背景がありますが、なかでも皮脂・乾燥の2つは看過できない大きな理由です。

崩れる理由①「皮脂」:テカリが出る・ドロドロ溶ける


崩れる理由の1つ目は皮脂。朝にはすんなりメイクがなじんでいても、午後になるとティーゾーンがテカテカと光ってしまうようなら皮脂が出やすいタイプです。

メイクアップコスメの成分は油分に溶けやすい性質を持つので、皮脂の量が多いとメイクがどんどん溶けてしまいます。気温の高い時期に多い崩れ方です。

崩れる理由②「乾燥」:粉っぽくなる・鱗のような模様が出る


乾燥によってもメイクが崩れてしまう場合があります。朝には綺麗に仕上がったメイクが、時間が経つにつれてどんどん粉を吹いたように汚くなってしまう方は乾燥しやすいタイプ。

なぜか鱗状に崩れてしまったり、ベースメイクが割れてしまったりする場合も同様に、乾燥が原因です。気温が低く、皮脂の量が減る秋冬には、この乾燥崩れが起きやすくなります。

化粧崩れしない人が行っている工夫とは

どんな方でも多少なりとも肌のお悩みは抱えているものですが、それでも化粧崩れしにくい人は、前述の原因に合った対応をしています。日頃どんな工夫を行っているのか、具体例をご紹介していきましょう。

工夫①スキンケア段階でしっかり保湿し、肌の温度を下げる


化粧崩れしない人は、スキンケアの段階から工夫をしています。まず、朝の洗顔後は肌をしっかり保湿。メイクが乗りやすい土台を作っています。デイリー用のフェイスマスクや保湿に特化した化粧水・美容液で、充分に水分を入れ込んでいるのです。

肌にしっかり水分がチャージされると、手で触ったときにひんやりとした感触があります。
インナードライによる皮脂の過剰分泌や乾燥による崩れを防ぐことができるだけでなく、肌表面の温度が下がることで、メイクがより密着しやすくなるのもポイントです。

工夫②自身の肌の状態に合ったベースアイテムを使う


化粧が崩れにくい方は、自身に合ったベースメイクコスメを選ぶのも上手。崩れの原因により、選ぶ化粧下地やファンデーションを変えているのです。

皮脂による崩れが起こりやすい場合は、皮脂吸着成分が配合され、油分への耐久性の高いベースメイクアイテムをチョイスします。メイクの最後にフェイスパウダーを乗せることで、余分な皮脂をコントロールしやすくするのもポイント。

一方、乾燥崩れの場合は、保湿機能重視のベースアイテムに変更します。とくに下地は乾燥しにくいものをチョイス。ファンデーションも、うるおいを保ちやすいクリーム・クッションを選びます。

工夫③崩れに強いアイテムを選ぶ


ポイントメイクも同様に、崩れにくいアイテムを選んでいます。ウォータープルーフや皮脂プルーフ機能のついたマスカラや、長時間色落ちしにくいリップなど、耐久性の高いアイテムでお直しの頻度を下げているのです。

また、スキンケアコスメの相性もよく観察します。たとえばどんなに優秀なアイクリームであっても、マスカラとの相性によっては油分で溶けて滲むきっかけになってしまうためです。目元の滲みがひどい方は、次の記事も併せてご覧ください。

工夫④化粧崩れを防ぐスプレーを使う


メイクのノリや持ちをアップさせるためのアイテムとして、近年注目を浴びている“メイクキープミスト”を使っている方も。こちらも、皮脂崩れなのか乾燥崩れなのかで選ぶミストを変えるのがポイントです。

皮脂によってメイクの崩れが起きやすい方は、皮脂をコントロールする成分やメイクの耐久性を上げるような成分が含まれているものをチョイス。一方、乾燥崩れが起きやすい方は、保湿に特化した美容成分が豊富に含まれたミストを選んでいます。

崩れ対策をしても効果が出ないときは?

せっかく化粧崩れ対策をしてもイマイチ効果が出ないときに考えたいのが、「“崩れ防止”と記載のあるアイテムをとりあえず使っていませんか?」ということ。

たとえば、乾燥崩れを起こしているのに皮脂崩れの方向けのアイテムを使っていると、本来肌に必要な皮脂まで吸着してしまうため、余計に乾燥する悪循環が起こることがあります。

これは逆も然り。皮脂崩れが起きやすい方が乾燥を防ごうとして油分の多いアイテムをメイクの前に仕込みすぎると、かえってメイクが崩れやすくなることも。それぞれ、原因に合わせた対策が必要なのです。

化粧崩れを防ぐ人気アイテムはコレ♡

ここからは、化粧崩れを防ぐためのアイテムをご紹介します。評判の良い人気アイテムを3つピックアップしたので、参考にしてみてください。


1日中皮脂テカリを防いでくれる、KiSSの下地「マットシフォン UVホワイトニングベースN」

皮脂崩れが気になる方に注目していただきたいのが、KiSSの「マットシフォン UVホワイトニングベースN」。余分な皮脂を吸着しながら毛穴の凹凸もカバーし、崩れを防いでなめらかな肌を演出してくれる下地です。

ポイントは、美白有効成分プラセンタエキスが配合されている点。メイクしながらメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防いでくれる美白効果があります。SPF26 PA++の日焼け止め機能がついている点もうれしいですね。


乾燥崩れに特化したPrimavistaの保湿下地!「スキンプロテクトベース<乾燥くずれ防止>」

乾燥崩れに悩む方は、Primavistaの「スキンプロテクトベース<乾燥くずれ防止>」に注目。アスナロ枝エキスやグリセリンをはじめとしたうるおい成分が配合されており、Primavista史上最強レベルの保湿力※が付与されているのだとか!

SPF20 PA++の日焼け止め機能がついており、色はベージュ・ラベンダー・メロン・優しいピンク系の全4色展開。肌のお悩みを補正して、自然にトーンUPさせてくれる保湿下地です。また、マスクを装着したときに色移りしにくいのも便利なポイントですよ。

※カサつき・粉ふき防止化粧下地との比較



長時間メイク持ち◎ マスクにもつかないTIRTIRの「MASK FIT AI FILTER CUSHION」

TIRTIRの「MASK FIT AI FILTER CUSHION」は、メイクの持ちが良くマスクにもつきにくいクッションファンデーション。72時間メイク持続テスト・72時間アンチダークニング持続テスト済みのアイテムで、サラッと肌を長時間キープしてくれます。

ブレンディングパレットがついているので、ファンデーションの量を調整しながら肌補正が可能。しっかり密着して細やかにカバーしてくれるうえ、肌トーンに合わせて色が選びやすいのも魅力です。AIフィルターをかけたような、なめらかな肌へ仕上げてくれます。


iconicで買える化粧崩れ防止アイテムをご紹介

最後に、iconicで購入できるアイテムをご紹介します。日頃から化粧崩れに悩んでいる方は、ぜひ注目してくださいね。


脂崩れにも乾燥崩れにもOK! MELKEEの「メイクキープスプレー」

MELKEEの「メイクキープスプレー」は、“コーティング力”と“つっぱり感ゼロ”の2つの要素を両立させたアイテム。汗や皮脂に強くマスクの擦れも軽減できるのに、皮膜感を感じることなく快適に使えます。

また、保湿美容成分のヒアルロン酸Na・加水分解コラーゲン・アロエベラ葉エキスが入っているのもポイントです。秋冬の乾燥のみならず、夏場のエアコンで乾燥を感じるときにもぴったり。皮脂崩れにも乾燥崩れにも対応できる、便利なアイテムです。

まとめ

化粧崩れを起こしにくい人は、肌悩みに合ったアイテムを選ぶのが上手。対策としてメイク方法ばかりが注目されがちですが、その前の選び方やスキンケアにもさまざまなコツがあるのです。

また、“崩れに強い”と記載のあるアイテムであっても、肌のコンディションにマッチしないものは、かえって崩れやすい状況をつくってしまうことも。どんな崩れ方をしているのか、一度鏡の前でじっくり観察したうえで、ご自身に合うアイテムを探すと良いでしょう。

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この記事の執筆者

WhiteLily*

美容・ライフスタイル記事の制作に携わるライター

コスメコンシェルジュ/JPCAパーソナルカラーアシスタントアドバイザー認定
化粧品メーカーの新作発表会やスキンケアセミナーに定期的に参加しており、その経験を活かして執筆中。トレンドをしっかりキャッチアップし、みなさまに楽しんでいただける記事を目指します!

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