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発表会、クリスマス会、ママ会…。
11月から12月は、子ども関連のイベントが一気に増える時期です。

「後で写真を見ることを考えると、やっぱりきれいに写っていたい!」
そう思うのは、どのママも同じ。

朝はバタバタ、夜はクタクタ。それでもカメラは容赦なく向けられます。
後で写真を見返して「私だけ疲れて見える…」と落ち込むのは、できれば避けたいですよね。

気づけば“自分の写り”だけ放置されがちなのも、正直あるあるです。

だからこそ、「前日のひと手間」+「当日の仕上げ」だけで写真映えを最大化できるルーティンが一番効きます。

この記事では、写真映りがぐっと良くなるコツと、忙しいママでも取り入れやすいおすすめアイテムをご紹介します。



写真映えするママの条件は”ツヤ”より「ハリ」



写真で美しく見える肌は、実は“強いツヤ”ではありません。
むしろ、体育館やクリスマス会のような明るい照明の下では、ツヤがテカりとして写ってしまうことも多いのです。

大人の肌がいちばん綺麗に見えるのは、強いツヤではなく、輪郭をふっくらと見せる“ハリ”がしっかりある状態。
そこに、光を抑えたマットベースが重なることで、肌の凹凸が整い、上品な洗練さが際立ちます。

派手さではなく、落ち着きのある清潔感が伝わるのは、この組み合わせのおかげなんです。

そして、写真で見たときに意外と差がつくのが、フェイスライン・髪のツヤ・メイクの濃さ。この3つが整っていると、どの角度から撮られても顔全体がすっきり見えます。

さらに、写真になると普段のメイクは光に負けて“薄く”写るため、
普段より“眉毛はしっかりと書き、目鼻立ちをくっきりとさせる”ことが、実はいちばん写真映えするコツ。


イベント前日は「整える日」にして映りが激変!



① 肌は“水分の層”をしっかり作る

写真映りに強いマットメイクは、乾燥が目立つと一瞬で崩れます。
そこで前日は、
導入→化粧水→美容液→クリーム
の順に「水分の層」を作り、翌日の肌を柔らかく整えるのが最重要。

ここでしっかり仕込んでおくと、翌日のマット肌が粉っぽくならず、「ふんわりした上品マット」に仕上がります。



資生堂 エリクシール ザ・セラム
50ml ¥8,910


ハリをアップし、シミ対策もできる美容液。ドラコスレベルでは感動モノの美容成分が詰まっています。


② フェイスラインを引き締める

むくみは写真で一番老け見えするポイント。
特に横から撮られると、二重あごや輪郭のぼやけが目立ちやすいのです。そこで前日夜に活躍するのが小顔エステマスク。

SPALIAスパリア ストレッチマスク
2回分 ¥1,760



ストレッチ生地がグッと引き上げてくれるので、翌朝のフェイスラインがエステ並みにスッキリ。
「横顔」や「ふとした瞬間の写真」に圧倒的に強くなります。


③ 体の疲れは顔に出る

イベント前は何かと忙しく、疲れが顔に出やすくなります。
疲労が残ると、むくみ・くすみ・目の下の影となり、写真映りが悪くなってしまいます。

だからこそ、前日は高機能なバスソルトでしっかり体を休めることが大事。

EnCo マグネシウムバスソルト 
150g¥352


マグネシウムが筋肉の緊張を緩和し、巡りを良くしてくれるので、お風呂上がりの体の軽さが全然違います。

疲れが取れれば、翌朝の肌ツヤも自然に上がります。
睡眠の質も良くなるので、イベント当日に最高の肌状態で挑めます。


目指すのは“マットでも自然な透明感”



① スキンケアは油分控えめ、水分しっかり

マット仕上げしたい日の朝に、油分たっぷりのクリームを塗ると崩れの原因に。
化粧水でしっかりと保湿 → 乳液(薄め)くらいの軽さが、 “崩れないマット”を作る土台になります。


② 下地は部分的にツヤを仕込むだけ

全顔にツヤ下地を使うと、写真ではテカりに見えてしまいがち。
そこで、頬骨の一番高いところだけほんの少しツヤを仕込むのがベスト。

Tゾーンは皮脂崩れ防止下地でキュッとまとめる。
これだけで“清潔感のあるマット肌”ができます。


③ ファンデは薄膜マット。厚塗りは絶対NG

写真映りを気にして、思わずファンデを厚塗りしてしまう気持ちは分かりますが、絶対に避けて。老け見えの原因になります。
ファンデは 薄膜で均一に伸ばし、軽くパウダーをのせるのが一番きれいです。


ポイントメイクは“普段より1.2倍濃いめ”が正解




①“写真映えには血色が命”

イベント会場の照明やカメラの自動補正は、実際よりも血色を弱く見せがち。
そのため、光を捕らえて彩るチークが、写真映えの大きな鍵になります。

MAC ストロボビーム リキッドブラッシュ 
4.3ml ¥4,840



MACのリキッドブラッシュは、肌の内側からふわっとにじむような“自然な血色”が作れるのが魅力。
リキッド特有の透け感がマット肌に溶け込み、粉チークのように浮いたり白っぽく見えたりする心配もありません。

コーラルやピーチ系の色味なら、ママ世代の肌にも自然に馴染み、写真を撮ったときに顔全体が明るく見えて、ぐっと華やぐ仕上がりになります。


② 眉と目元は普段よりしっかり

写真では、実際の印象よりも目元がふんわりぼやけやすいもの。
特に明るい照明や、距離のある撮影では“目の存在感”が弱く映ります。

そのため、眉はいつもより1〜2mmだけ長めに描くと、顔全体のバランスが引き締まり、写真映えがぐっとアップ。
眉尻が少し伸びるだけでも、横から撮られたときの顔の輪郭が整って見えるんです。

さらに、ブラウン系のアイシャドウでまぶたに軽く陰影をつけると、目元が立体的になり、どの角度から撮られても“ちゃんと目がある”印象に。
派手に盛る必要はなく、自然な陰影をひとさじ足すだけで、安心感と大人の落ち着きが加わります。


③仕上げのスプレーでメイク崩れにさようなら

せっかく作ったマット美肌も、体育館の暖房・外との気温差・子ども対応で動き回る中で崩れがち。

MELKYEE メイクキープスプレー 
990

微粒ミストがふんわり均一に密着し、マットの美しさを長時間キープ。
“粉浮きせずに上品なマットが続く”のが優秀ポイント。イベント中の「崩れてないかな?」の不安対策に。


④写真映えの最後の仕上げは“髪ツヤ”

メイクが完璧でも、髪がパサついていると写真では一気に老け見えします。
逆に、髪の表面にツヤがあるだけで、顔の影が柔らかくなり、肌まで綺麗に。

 soeff ブライトニングミスト 
55ml ¥3,520


オイルミストなのに軽くてベタつかず、ふわっと自然な髪ツヤが出るのが優秀。
マットメイクとの相性が最高に良く、“肌はマット、髪はツヤ”の最強バランスが作れます。


まとめ


子どもと撮る写真は、キラキラとした笑顔のママでいたい。

大切な時間であるからこそ、素敵なママの写真を残したいものです。

写真映りを良くするためには、顔のむくみや疲れをきちんとリセットし、肌を柔らかく整えておくこと。
マットベースに控えめな光を仕込み、血色と立体感をほんの少し強めるだけで印象が大きく変わります。

目鼻立ちは写真映りの印象を左右するので、普段よりも眉をしっかりと描いてみる。

この流れを押さえるだけで、忙しいママでも写真映えがぐっとアップし、 “自分の写りも好きになれる一枚”が叶います。


G2CELL アルティメット リバイバル ドローミスト
150ml¥7,150

白キクラゲなどの独自成分が豊富に含まれたミスト状乳液。肌のバリアをサポートし弾力を与えます。独自成分以外に椿エキス(500.000ppm)をたっぷりと配合して、肌にツヤと潤いを与えます。

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この記事の執筆者

香沢 さお
薬剤師の資格を持つ美容好きライター。普段からドラッグストアコスメを試すのはもちろん、国内外の美容を求めて旅行に行くことが趣味。

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