赤ちゃんや子供の保湿ケアは健やかな肌を保つためにとても重要です。
しかし、忙しい毎日の中でちゃんとケアするのは大変ですよね。
親子で使える保湿クリームがあれば、子供やママも手軽に保湿ケアができます。

そこで本記事では、親子で使える保湿クリーム7選をご紹介します！
赤ちゃんや敏感肌でも使いやすい保湿クリームなどを厳選しました。
選び方も解説しているので、お子さんや自分に合った保湿クリーム選びの参考にしてくださいね。

親子で使える保湿クリームならお風呂上がりのケアが楽に！

子供の肌は大人より薄くバリア機能が未熟なため、しっかり保湿ケアすることが大切です。しかし、忙しい毎日の中でお風呂上りに保湿ケアするのは大変だと感じるときもあります。

そんなときに、親子や家族みんなで使える保湿クリームが1本あれば、ささっと保湿を済ませられます。
ママやパパ、家族みんなで使える保湿クリームで、健やかな肌を保ちましょう。

子供の保湿は何歳まで必要？

子供は何歳まで保湿した方がいいという明確な決まりはありませんが、小学生までは保湿ケアをおこなうことが大切だといわれています。
特に、3歳までは肌の土台を作る時期です。

子供が動き回りケアが大変な時期ではありますが、お風呂上りは肌に合った保湿クリームでしっかり保湿してあげましょう。

親子で使える保湿クリームの選び方

ここでは、親子で使える保湿クリームの選び方を解説します。
親子に合った保湿クリームを選ぶことで毎日快適にケアすることができます。保湿クリーム選びの参考にしてください。

肌質によって成分を選ぶ

保湿クリームは商品によって成分に違いがあります。
肌質に合った成分の保湿クリームを使用することが大切です。
ここでは、乾燥肌・肌荒れ・敏感肌に合った成分の選び方を解説します。

乾燥肌なら保湿成分を重視して選ぶ

乾燥肌なら、水性成分と油性成分がバランス良く配合された保湿クリームを選びましょう。

水性成分で肌に水分を届け、油性成分で蓋をして水分の蒸発を防ぐ効果があるためです。
水性成分はBGやグリセリン、ヒアルロン酸Na、油性成分はワセリンやシア脂、オリーブ果実油などがあります。
成分表には配合量の多い順に記載されているので、水性成分、油性成分の順に記載されてる保湿クリームだと保湿効果が高いといえます。

また、保湿クリームに使われる保湿成分にはヒアルロン酸、セラミド、スクワランなどがあります。
かさつきが気になる肌には保湿成分を重視して選んでみてください。

肌荒れが気になるなら抗炎症成分が配合されたものを

抗炎症成分配合の保湿クリームは、肌荒れが気になる方におすすめです。
抗炎症成分の代表的なものとして、グリチルリチン酸ジカリウムやアラントインなどがあります。

グリチルリチン酸ジカリウムやアラントインは敏感肌でも使いやすく、炎症を防いで肌を健やかに保つ効果が期待できます。
有効成分として書かれているものが多いので、成分表や項目をチェックして選んでください。

敏感肌なら低刺激な成分に着目して選ぼう

敏感肌の方は、無添加や低刺激処方の保湿クリームがおすすめです。
無添加や低刺激処方のクリームは、肌の刺激になりやすい成分の使用をなるべく避け、成分にこだわって作られています。

無添加の保湿クリームには、アルコールフリー、パラベンフリー、無着色などがあります。

ただし、無添加と記載されていても全く添加物が配合されていないわけではないので、どの成分が配合されていないかチェックすることが大切です。

テクスチャーで選ぶ

保湿クリームはしっとりとしたものやサラッとしたテクスチャーなど商品によって違いがあります。
好みの使用感や季節などに合わせて選んでみてください。

乾燥しやすい季節ならクリームタイプがおすすめ

クリームタイプは油性成分が多く、しっとりとしたテクスチャーです。保湿効果が高いため、乾燥肌の方や秋冬の乾燥しやすい時期の使用におすすめです。

しかし、全身に使うにはべたつきが気になったり、塗りにくかったりする場合もあります。全身に使用する場合はべたつかないか、伸びが良いかなども着目して選ぶようにしましょう。

べたつきが苦手な人や夏場の保湿にはボディミルク・ローションがおすすめ

保湿クリームを体に塗った時のべたつきが苦手な人や夏場の保湿には、さらっとしたテクスチャーのボディミルクやローションがおすすめです。
ボディミルクやローションならべたつき感がなく、肌にうるおいを与えられます。

また、ボディミルクやローションは伸びが良いものが多く、全身にすばやく塗ることができます。

容器のタイプで選ぶ

保湿クリームの容器には、ポンプ、チューブ、ジャータイプなどがあります。

ポンプは片手で出すことができるため、すばやく保湿をしたい方に向いています。
コンパクトなチューブタイプなら持ち運びもしやすいため、外出先で使いたい方におすすめです。
ジャータイプは使いづらいと感じる方もいるかもしれませんが、残量が分かりやすい・最後まで使い切りやすいなどのメリットもあります。

目的・用途に合った容器かどうかもチェックして選んでみてください。

親子で使えるおすすめ保湿クリーム7選

CAR・TE・A（ケアテア）｜スキンクリーム

保湿クリームを親子で使いたい方におすすめなのが、ケアテアのスキンクリーム。
ケアテアのスキンクリームは、乳化に界面活性剤を使用しない「三相乳化法」を採用しています。

界面活性剤を使用せず、処方の組み合わせで防腐剤も不使用の肌にやさしいスキンクリームです。
ワセリンはべたつきが気になりますが、ケアテアのスキンクリームは三相乳化法を採用することで、べたつかずみずみずしいテクスチャーに仕上がりました。

さらに、通常の油膜を張るというワセリンの効果に、水分保持力も加わりました。「水で潤して油分で蓋をする」というスキンケアの基本がこのスキンクリーム1本で叶えられます。

消炎鎮静作用があり肌を健やかに保つアラントインも配合しています。
肌に刺激となる成分を極力使わず、赤ちゃん〜大人や敏感肌でも使いやすいスキンクリームです。

キュレル｜ローションポンプ

キュレルのローションポンプは、片手で出せる便利なポンプタイプの全身用乳液。
セラミドやユーカリエキスなどの保湿成分でしっかり潤いながらも、ローションタイプなのでべたつかず心地良い使用感です。
弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリーで、デリケートな赤ちゃんの肌にも使用できます。

マー＆ミーラッテ｜トリートメントボディミルク

ママと子供が一緒に使えるケアアイテムを展開しているマー＆ミーラッテのトリートメントボディミルク。
タンパク質を豊富に含むミルク由来成分であるプレミアムWミルクプロテイン配合で、大人と子供それぞれの肌荒れを同時にケアします。

アップル＆ピオニーの優しい香りで癒されながら親子でケアすることができます。
顔にも使用できるので、日々のケアが楽になるでしょう。

ビオレu｜うるおいミルク

赤ちゃんからママ・パパ家族みんなで使えるビオレuのうるおいミルク。
ポンプタイプで出しやすく、すーっと伸びて全身をすばやくケアできます。
うるおいミルクが角質層まで浸透し、翌朝までしっとりとした肌をキープします。

ドラックストアなどでも購入でき、詰め替えがあるのも便利です。
顔にも使えるので、日々のケアを時短したい方におすすめのボディミルクです。

ママ＆キッズ｜ナチュラルマーククリーム

ナチュラルマーククリームは、妊娠線ケアから出産後のママだけでなく赤ちゃんにも使える保湿クリーム。
アルコールやパラベン、鉱物油、石油系界面活性剤不使用で、敏感肌でも使いやすい処方です。

無香料なので、香りが苦手という方でも使いやすいでしょう。
大容量タイプならコスパが良く親子でたっぷり使うことができます。

ママバター｜フェイス＆ボディクリーム

体温でとろける100％オーガニックシアバター配合のママバターフェイス＆ボディクリーム。
体や顔のほかにリップや髪にも使用することができます。

コンパクトなので持ち歩いて外出先でも乾燥ケアができます。
乾燥が気になる時期におすすめの保湿クリームです。

ひよコートしっとりミルクローション

ひよこの形をした可愛いミルクローション。
シアバターやホホバオイル配合で、乾燥しがちな肌をしっかり保湿します。
パラベンフリー・エタノールフリー・着色料フリー・香料フリーで赤ちゃんからママ、家族みんなで使用できます。
可愛いデザインで楽しく保湿ケアをしたい方におすすめです。

まとめ

親子で使えるおすすめの保湿クリーム7選をご紹介しました！
毎日のケアは大変に感じることもありますが、家族みんなで使える保湿クリームがあればケアをらくにできます。

保湿クリームによって成分や使用感が異なるので、親子に合った保湿クリームを選んでくださいね。
親子でしっかり保湿ケアを行い、肌トラブルのない健やかな肌を目指しましょう。