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忙しい朝でもすぐにスタイリングができるからと、ストレートアイロンを使っている方も多いのではないでしょうか。

便利なアイテムである反面、知らないうちに髪が傷んでパサパサになってしまうことも。しかし、なぜアイロンを使って傷みに繋がるのか、疑問も多いですよね。

そこで今回は、ストレートアイロンで髪が傷んでしまう使い方と傷みにくい使い方、適切なケア方法まで、気になる内容を詳しく解説していきます。

アイロンは手放せないけどダメージも……


1本あるだけで、跳ねたりうねったりする髪をするんと落ち着かせてくれるストレートアイロン。忙しい現代女性の、大きな味方です。

最近では巻き髪も1本でできるアイロンがあったりと、とても重宝しますよね。

一方で、気になるのが髪へのダメージ。毎日なんとなく使っているうちに、気づけばパサパサ……なんてことも“あるある”です。しかしこの傷み、使い方次第で軽減できるんです!

なぜ? ヘアアイロンで髪が傷む理由


ヘアアイロンで髪が傷む原因は、加熱により髪の温度が上昇してしまうことにあります。髪はタンパク質でできているため、高い温度を当て続けることで性質が変化してしまうのです。

加熱によって髪の温度が100℃超えという状態が繰り返されると、内側のタンパク質が変性して空洞が増え、さらに160℃以上では弾力が低下するといわれています。

たとえば、一般的なストレートアイロンで容易に出力できる180℃は、オーブンで例えるとクッキーが焼けるほどの温度。その温度を正しく扱えていない場合、簡単に傷んでしまうのです。

日常でやりがち!NG方法


ここからは、髪が傷んでしまうNG例と、ダメージを低減するOK例を具体的にご紹介。傷みが気になる方は、知らずにNGな使い方をしていないか振り返ってみましょう

知らずに高い温度で使ってしまう




手早くスタイリングができるからといって、必要以上に高温で使い続けるのはNGです。高ければ高いほどスタイリング力も強力ですが、当然傷みやすくなります。

最近のストレートアイロンは、電源を入れたあと高温になるまでがスムーズで、なかにはすぐに200℃以上が出るものも。日常的にその高温で使うことが、いつの間にか当たり前になってしまっている方もいらっしゃいます。

ちなみにこれがオーブンなら、200℃はアップルパイもこんがり焼けるレベルの温度です。高い温度を扱っている感覚を失わないようにしましょう。

【OKな使い方】140〜160℃程度を中心に使用

クセがひどいときには高い温度でかけるのが便利ですが、髪への負担は増えますので、180℃以上はより慎重に扱うべき高温と覚えておきましょう。

日常的に使うなら、140〜160℃程度でOK。柔らかく細い髪質の場合はもっと低い温度でも大丈夫です。
硬くて太い髪質の場合でも、〜170℃程度と考えておきましょう。



同じ部位に何度も当ててじっくりクセを伸ばす




ストレートアイロンを髪にあてるとき、よりキレイにまっすぐ伸ばしたいからと、同じ部位に何度も当てたり、クセのひどい一箇所に集中して当てたりするのはNG。

アイロンをサッと通す程度なら髪表面の温度が高いままになることはありませんが、じっくりと当ててしまうと髪自体も高温になるため、簡単に傷んでしまうのです。

ストレートアイロンに限らず、コテ(カール式アイロン)であっても同様です。夢中になっていると必要以上に熱を当ててしまいがちなので、気をつけましょう。

【OKな使い方】一度冷まして形状をキープさせる

髪は熱を加えることで形が変わり、冷ますことで形をキープする特性があります。そのため一度アイロンを通して熱を加えたら、指で押さえて形をキープしたまま冷ましましょう。

ストレートなら髪がまっすぐになるようにおさえ、カールなら緩やかな曲線を保ったままおさえておきます。髪が冷えてくると、形状がキープされますよ。途中に冷ます工程を挟むことで熱を与える時間が短くなるので、傷みにくくなるのです。



濡れたままの髪に直接アイロンを当てる




アイロンユーザーなら、濡れ髪に使ってジュワッと蒸気が出る現象を経験したことがあるかもしれません。

このとき、髪の内部では水分が瞬時に沸騰して蒸発しています。いわゆる水蒸気爆発を起こしている状況なので、当然髪へ与えるダメージも大きいのです。

熟練の美容師の方でも、濡れ髪にアイロンを使うのは非常に慎重になるといいます。自宅で安易に濡れ髪に使うのは辞めましょう。もちろん、ドライヤーがわりにするのもNGです。



【OKな使い方】濡れ髪は先にドライヤーで乾かしてから

髪が濡れているときはキューティクルが開いており、ダメージに弱い状態。直接アイロンを当てるのは避け、あらかじめ乾かしておきましょう。

よりしっかりとまっすぐにするためにも、アイロン前に髪をブロッキング(少量ずつ取って区分けする)のがおすすめ。一度に大量の髪を伸ばすよりも、しっかりとクセが伸びやすくなりますよ。



iconicで買えるヘアアイロンはこちら

iconicでも、低温から高温まで温度調節が可能なストレートアイロンの取り扱いがあります。髪を傷ませにくいものを探している方は必見です!

80℃からの低温設定可能! ツヤ髪を保つストレートアイロン



SALONIA SMSHストレートアイロン24mm BK(SAL23105BK) 
¥13,200


ミニマルで洗練されたデザインとシンプルな機能が特徴的な、プレミアムなストレートアイロンです。

内側のダイヤル操作で80℃から210℃まで、5℃刻みで幅広い温度に設定が変更できるので、髪質に合わせて使えます。

また、独自のテクノロジーSILKYTECH®にも注目。ダメージを抑えるシルキーテックプレートと、イオンバランスを整えるダブルリペア*イオンで、するんとまとまる髪へ。シルクのような美髪を叶えてくれるアイロンです。

* 髪の毛のイオンバランスを整えること。髪の毛を補修するものではありません。



傷ませないためにスタイリング剤も併用して




ストレートアイロンを使うとき、取り立ててスタイリング剤を使わないという方も多いでしょう。

しかし、スタイリング剤を使わずにセットすると、ストレートが取れやすくなってしまいます。髪型のお直しのために再度アイロンをかけることで、髪への負担が増えることに。

アイロンの熱を味方にしながらうねりや広がりを抑え、スタイリングを維持しやすくなるアイテムが市販されていますので、ぜひ積極的に活用しましょう。

アイロンを使った日は髪のケア




紫外線や摩擦などで、日頃から髪に多少のダメージはあるものですが、ここに熱のダメージが加わると、髪への負担がさらにUP。アイロンを使った日は、より念入りにケアを行いたいものです。

ケアするときは、お風呂のなかで使うインバストリートメントのほかに、お風呂の外で使う「洗い流さないトリートメント」や「ヘアオイル」を取り入れるとよいでしょう。

髪の内側のうるおいを守ることができるうえ、キューティクルを保護する効果もあります。これらのアイテムを積極的に取り入れ、しっかり髪を守っていきましょう!

iconicで買える、新感覚ヘアミストを紹介!

最後に、iconicで購入できるヘアミストをご紹介。「ツヤがないなぁ」と思う部分にシュッと吹きかけるだけで髪にうるおいを与えて、色・ツヤを際立たせてくれるオイルミストです。



soeff ブライティングミスト 55ml 全3色(赤・黄・青)
各¥3,520

独自の高反射技術を用いたラメの輝きで、サロンで施術したカラーの魅力を最大限に引き立たせることができます。

ヘアミストとしてはもちろん、ボディ用としても使える2Wayタイプ。ピンク・イエロー・ブルーの3色展開で、それぞれがまるで香水のような香りを演出してくれますよ。



レッドは甘酸っぱいベリー&ムスクの香り


soeff ブライティングミスト M×PINK 55ml
¥3,520





ピンクのボトルは暖色系ヘアの方におすすめ。イチゴ種子エキスやモモ果実エキスをはじめ、7種類のフルーツ・植物エキスが配合されているミストです。

はじめに甘酸っぱいザクロやベリーの香りが際立ち、徐々に華やかなローズやカサブランカの香りへと変化。大人っぽいかわいらしさを感じる香りです。

●Top Note:ザクロ・ラズベリー・ピンクペッパー

●Middle Note:カサブランカ・ローズ・ジャスミン

●Last Note:シダーウッド・パチョリ・ムスク

イエローは爽やかな洋梨の香り

soeff ブライティングミスト P×GOLD 55ml
¥3,520





イエローのボトルは、ブラウンベース・ハイトーンヘアの方にぴったり。パイナップル果実エキスやヒマワリ種子油などの、7種類のフルーツ・植物エキスが配合されています。

梨やレモンなどの爽やかな香りに続いて、フリージアやすずらんの優雅な香りが。華やかで明るい気持ちを後押ししてくれそうです。

●Top Note:ベルガモット・レモン・ペア(梨)

●Middle Note:フリージア・ローズ・すずらん

●Last Note:ウッディー・ムスク

ブルーは清楚なジャスミンの香り

soeff ブライティングミスト J×BLUE 55nl 
¥3,520





ブルーのボトルは寒色系ヘアの方におすすめ。こちらは、ビルベリー葉エキスやジャスミン油といった6種類のフルーツ・植物エキスが配合されているボトルです。

香りはジャスミンを中心に、オレンジがアクセントに。次第に深みのあるバニラやムスクの香りが広がります。清楚で奥深い、フローラルの香りです。

●Top Note:オレンジ

●Middle Note:ジャスミン・オレンジブロッサム

●Last Note:ムスク・サンダルウッド・バニラ

まとめ

手軽に使えて便利なストレートアイロンですが、使い方を教わる機会がないためか、なんとなく扱いがちです。

ご紹介した方法を参考にしながら、高すぎる温度や誤った使い方を見直して髪が傷まないように心がけましょう。

また、この機会に別のアイテムにトライするのも◎です。幅広い温度調整が可能なヘアアイロンや髪にツヤを与えてくれるミストが、あなたの美髪の味方になってくれますよ!




LEAヘアフォーム 洗い流さないトリートメント
120mL ¥2,420

自然なボリューム感&ダメージケアを叶える、ホイップ泡のアウトバストリートメント。
泡タイプのため、ベタつかない使い心地で髪になじみやすく髪全体に成分が浸透します。


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この記事の執筆者

WhiteLily*

美容・ライフスタイル記事の制作に携わるライター

コスメコンシェルジュ/JPCAパーソナルカラーアシスタントアドバイザー認定
化粧品メーカーの新作発表会やスキンケアセミナーに定期的に参加しており、その経験を活かして執筆中。トレンドをしっかりキャッチアップし、みなさまに楽しんでいただける記事を目指します!

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