こんにちは!現役の医学生で、モデルをしています粟岡里菜です!

クリスマス、お正月と続いて美味しいものをたくさん食べてすっかり体重が増えたけどなかなか体重が戻らない…とお悩みの方!

医学部の授業で学んだ肥満や糖尿病の食事療法や、モデルとして体型管理をする中で学んだダイエット術を今日はご紹介致します!

秘訣は3つある!

まず、摂取カロリーを減らすために、糖質を抜くダイエットがありますが、飢餓感が強くて空腹に耐えられなくなり、間食としてガッツリおやつを食べてしまったりしてリバウンドの原因になったり自己嫌悪になってしまい心にも身体にもよくないので、毎食、決まった量の主食とともに適量のエネルギーはしっかり摂るようにしましょう。

また、こんにゃく、納豆、オートミールなど一つの食品を食べ続けるダイエット法がよくありますが、栄養バランスが大きく乱れて美容や健康にとても良くない上に、ひとつのものを食べ続けるため、飽きや反動によるリバウンドの恐れがあり危険です。

では長く続くダイエットをするにはどんなことをしたらよいのでしょうか?

ポイント① 飲み物でカロリーは摂らない

まず飲み物でカロリーを摂らないということです。ジュースなどの甘い飲み物は食べ物と違って無意識にカロリーをとっていたり「食べた気がしない」のでついついカロリーを摂り過ぎてしまいます。

でももちろん私もフラペチーノやミルクティーは大好きです。

そこで甘い物を飲む時はこれは水分補給じゃなくて「デザートを食べてるんだ」と思うようにしています。

甘い物はだめ!と考えるのではなく、満足感を得るように飲みましょう。

ポイント②カロリーが低いものではなく、腸にいいもの(消化のいいもの)を食べる!

続いては普段の食事を摂る際のポイントです。

栄養が必要って言っても炭水化物はカロリーが高いんじゃないの?小麦は良くないって聞くけど小麦を抜けばいいの?脂物が良くないんだよね?などいろいろな意見があります。しかし私が食べ物を選ぶときに考えることはこれだけ、「腸にいいものを選ぶ」ということです。

たとえば主食を選ぶとき、主食の中では米やうどんが消化がいいのでそれを選ぶようにしています。さらに気になるときは雑炊やお粥を選ぶようにしています。おかずを選ぶ時もワカメやナメコや赤身のお肉、白身魚を食べるようにしています。

ちなみにおやつを食べたいときはプルーンがおすすめです!

ポイント③ニンニク・生姜・スパイス・辛い物・塩味の強い物!

そしてどうしてもポテチなどの刺激が強いものが食べたいときは香辛料や塩分をがっつり摂るのがおすすめです!実は意外かもしれませんが肥満の治療をする際も塩分量の指定はありません。刺激が欲しいときは気にせず食べましょう!

健康第一に、無理のないペースで行うのが一番大切です!

最後になりましたが体型管理やダイエットは短期に集中して行うのではなくゆっくり長期間行うのが何より大切です。

無理せず徐々に生活習慣を整えていきましょう!

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